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私の孫が幼稚園にお世話になっていることで原稿の依頼を頂きました。きりん幼稚園は私も一度父母の会の皆様と懇談に伺いましたが大変環境も良く設備も充実している園と感じたことを覚えております。また今は十一歳になる孫も同園を卒園したのですがのびのび育っている姿を見ると園の教育方針や先生方の対応のすばらしさと感謝しております。

さて、今日本では幼児教育の大切さが叫ばれています。良い幼稚園を選択することもひとつですが最も大切なことは家庭の中で父母がどう教育するかでしょう。【鉄は熱いうちに打て】【三つ子の魂百まで】などの言葉がありますが、私が体験したプロ野球界でもまったく同じことが言えるのです。

コーチや監督は全国から選ばれて入団した選手をどう育て、どう使うかが仕事です。ですから選手一人々に関心があり、目を離しません。ところが思ったより成長しない選手にはつい干渉したくなるものです。実はその干渉が成長を妨げる事になります。

野球の技術は体で覚える物ですから自ら練習方法を考え、練習を重ねて成長していく、そこで指導者が干渉すると甘えになり自分で考えることをやめてしまうのです。「関心は持て、されど干渉はするな。」我が子に関心の無い親はいいでしょう。しかし干渉し過ぎると自立心や独立心を損なうことになるでしょう。

また、プロ野球の選手は少年野球から始まり中学・高校・大学・社会人とプレーしてきた者ばかりです。技術的なことは未熟でも野球のルールは熟知している筈です。ところがプロの選手がボールカウントやアウトカウントを間違えるのです。

監督は選手を信頼して試合に出していますがルールなどの初歩的なミスは信じられないことです。「信頼せよ、されど信用するな。」今では試合中に必ず選手に確認を取りプレーしています。皆様は如何ですか「うちの子に限って・・・」と信頼するのは当然ですが信用しすぎてはいませんか、子供の言動に注意しましょう。

長男の幼稚園選びに迷っていた頃、10年ぶりに再会した先輩が偶然にもきりん幼稚園のOBで、「ここは習い事なんて行かせなくても何でもできる環境だから薦めるよ。」と言われる先輩の言葉が、我が子達をお願いする決断に至る大きな一つの要因となりました。 確かに子どもの持つ可能性を伸ばしながら「しつけ」「生活環境の重視」を取り入れた保育は目を見張るものがありました。しかし我が子達は早生まれで月齢がついて行けていない所もありましたが、彼らが子どもらしく伸び伸びしながら「人として大切な事」を着実に身についているのが目に見え、何よりも楽しんで通園していたのでそれで良しと思いました。

また食生活が変わりつつある中、食育の面も充実しており、子ども達は今でもひじき、大豆、小魚、きんぴらなど大好きです。 昨夏は喜界島の自然体験の旅にも参加させて戴き、子ども達はとても良い経験をしたようでたくましくなって帰って来ました。

ただ残念な事に長女が年中を修了した春に東京へ引っ越さねばならなくなり、残りの一年は公立の幼稚園で過ごしました。そこでは、きりん幼稚園とは全く違う保育を体験し、いかにきりん幼稚園が内容の濃い保育をしているか改めて感じました。

幼稚園は、子どもが初めて一つの社会を経験する場です。その第一歩をきりん幼稚園を選び、本当によかったと思っています。

思い起こせば、我が家の一人娘が2才半の時でした。私と二人で過ごす昼間の生活の中では飽き足らないほど様々な物事や同年代の子ども達に興味を示す、活発なエネルギーあふれる娘の姿をもっと沢山、刺激のある環境に連れ出してあげたいと思ったのです。

そんな時に先輩ママから幼稚園への入園前の未就園児クラスを設けている園があることを聞いた私は、早速娘を通わせようと見学の申し入れをしました。そして説明会の日程の関係から一番初めに見学説明会に参加出来たのが、きりん幼稚園だったのです。その日の帰り道、きりん幼稚園で4年間を過ごすことを決めていたことは言うまでもありませんでした。

広々と明るい園舎や園庭に響き渡る活気に満ちた先生方の声やお友達の中に輝く笑顔の我が子を見た時は、本当にきりん幼稚園との出会いに感謝したものです。

親の些細な相談に親身に対応して下さる先生方への深い信頼感が娘の園生活をとても楽しいものにしていたようです。また、様々な活動を体験しながら、知識も身体も心もバランス良く培われ、娘は大きく成長するための礎を作っていただきました。

卒園して小学校生活を送る今、きりん幼稚園との出会いと沢山の思い出は、私たち親子の共有の財産になっています。